プリザーブドフラワーの基礎知識
プリザーブドフラワーとは
プリザーブドフラワーとは、生花の花びらや葉っぱを長持ちさせる特殊な液に浸し、水分を抜いた植物のことを言います。
英語では、「Preserved flowers」と書きますが、日本人には言いづらいことから、「ブリザードフラワー(Blizzard flowers)」という
間違った呼び方で呼ぶ人も多いようです。
日本人が「ブリザード(Blizzard)フラワー」と呼んでしまうのは、「ブリザード(吹雪)で凍らせた花」と勘違いしている人が多いからだそうです。
本当の呼び方の「Preserved(プリザーブド)」とは、英語で、「完全なままの」、「保存する」という意味があります。
つまり、「プリザーブドフラワー」とは、「保存されている花」、「完全なままの花」という意味になるのです。
プリザーブドフラワーは、生花のときとほとんど変わらないやわらかな美しさを持ちながら、保存期間が長く、水やりが不要、
花粉や香りがないなどの特徴を持っています。
また、生花には存在しないカラーバリエーションも多くあるため、結婚式のブーケや結婚祝い、誕生日プレゼントとしても非常に人気があります。
生花は水を与えてもいずれかは枯れてしまいますが、プリザーブドフラワーにすると、水を与えるなどの世話やメンテナンスをせずとも、
2年以上は美しい状態を保つことができるのです。
プリザーブドフラワーは、特殊な液に漬けて加工しているため、生花よりも値段が高いことが一般的です。
花の大きさや量、ブランドにもよりますが、小さいものでも5,000円以上するものが数多くあります。
少し費用が高くても、家に飾ったりプレゼントとして渡したくなってしまうくらい美しいプリザーブドフラワーは、魅力がたくさん詰まっているのです。
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